毎日のコーヒータイムは、私たちにとって癒やしのひとときですよね?
「もっと美味しいコーヒーを淹れたい」
「お家でカフェの味を再現したい」
そう思ったことはありませんか?
そんなあなたの願いを叶える鍵が、
実はプロも愛用する「コーヒースケール」なんです!
今回は、なぜコーヒースケールがコーヒーを美味しくするのに役立つのか、
その使い方、そして「コーヒーが膨らまない」というお悩みまで、
あなたのコーヒーライフがワンランクアップする秘訣をご紹介します!
HARIO(ハリオ) コーヒースケール ポラリス
「コーヒースケール」で変わる、あなたのコーヒータイム!

なぜ「コーヒースケール」が必要なの?美味しさが安定する3つの理由
「コーヒーを淹れるのに、わざわざスケールなんて必要?」と思うかもしれません
でも、美味しいコーヒーを安定して淹れるためには、
コーヒースケールはまさに「縁の下の力持ち」なんです
1. いつでも「あの味」が再現できるから
コーヒー豆の量とお湯の量を正確に測ることで、毎回同じ比率でコーヒーを抽出できます
「この前淹れたコーヒー、すごく美味しかったのに、今日はちょっと違うな…」
そんな味のブレが格段に減り、いつでもお好みの、
安定した「あの美味しい味」を再現できるようになります
2. 豆の個性を最大限に引き出せるから
コーヒー豆は種類や焙煎度合いによって、
それぞれ異なる個性を持っています
スケールを使って、豆の量やお湯の量をミリ単位で調整することで、
その豆が持つ本来の酸味、苦味、甘み、香りを最適なバランスで引き出すことができるんです!
3. 抽出時間も同時に測れるから(タイマー機能付きがおすすめ)
多くのコーヒースケールには、便利なタイマー機能がついています
お湯を注ぎ始めてからの時間を正確に測ることで、
抽出時間が長すぎたり短すぎたりするのを防ぎ、
より繊細な味のコントロールが可能になります
時間も味を左右する重要な要素なんです
目分量で淹れるのと、正確に測って淹れるのとでは、
完成するコーヒーの味に大きな差が出ると言っても過言ではありません
だって自分で淹れていて、これが正解かどうかかなり迷子になりますよね?
自分が美味しかったら、それでよし!だったんですが、
しっかり測ってみると、
これはこれで、かなり美味しい!
なんで今まで使わなかったんだろぉ…
道具を揃える中で、そこそこの値段がするのに、
必要性がそこまで感じられなかったので、
億劫になっていましたが、
コーヒースケール絶対あった方が良いです!

コーヒースケールの使い方をマスターしよう!

コーヒースケールの使い方は、思ったよりもずっとシンプルです
ここでは、ハンドドリップを例に、基本的な使い方をご紹介します
わたしが使っているのは
HARIO(ハリオ) コーヒースケール
ポラリス のホワイトCST-2000-Wです!
汚れますが、白ってところが良いです!
【用意するもの】
- コーヒースケール(タイマー機能付きが断然おすすめです!)
- ドリッパー、サーバー、コーヒーカップ
- コーヒー豆(挽いたもの)
- お湯(適温に沸かしたもの)
【簡単!ポラリスの使い方】
- 電源を入れる:
「ON/OFF」ボタンを長押しして電源を入れます - 抽出比率を設定:
「+」と「-」ボタンで、コーヒー豆とお湯の割合(例:1:15)を設定します - 計量皿にセット:
ドリッパーやサーバーなどを計量皿に置き、
「ON/OFF」ボタンで重さをリセット(0g表示)します
(右側のボタン) - コーヒー豆をセット:
ドリッパーにコーヒー粉をセットします - タイムモードへ切り替え:
「タイムモード」ボタンを押して、ポラリスモードを起動します
(左側のボタン) - お湯を注ぐ:
設定した比率を参考に、お湯を注ぎ始めます - 抽出完了:
設定した割合(例:100%)に達すると、アラームが鳴ってお知らせします - 抽出後の確認:
「タイムモード」ボタンを押すと、抽出状況を記録できます
(左側のボタン) - 電源を切る:
「ON/OFF」ボタンを長押しして電源を切ります
(右側のボタン)
詳細な使い方や注意点:
- ポラリスモード:
抽出比率を%で表示し、抽出をアシストするモードです - クラシックモード:
一般的な計量スケールとして使用できます - 比率設定:
お湯の量を調整することで、味を調整できます
例えば、アイスコーヒーの場合は、お湯の量を少なめ(1:10など)に設定すると良いでしょう - 抽出レシピ:
説明書には、世界チャンピオンの粕谷氏の4:6メソッドなど、
様々なレシピが紹介されています
その他:
- ポラリスモードを使用しない場合は、
「タイムモード」ボタンを長押しして、
クラシックモードに切り替えることができます - 電源を切ると、前回設定した抽出比率が記憶されます
- お湯を注ぐとタイマーが作動し、パーセント表示が始まります
- 抽出が完了すると、アラームが鳴ってお知らせします
★コーヒーと湯量の「黄金比」の目安★
一般的に、コーヒーと湯量の比率は
「1:15〜1:18」が美味しいと言われています
この範囲で、ご自身の好みに合わせて調整してみてくださいね!
ちなみに、お気に入りのドリッパーは
ORIGAMI Brewing Mを使っています!
ORIGAMIは公式オンライン限定の商品もありますので、
色も色々あるので、公式オンラインもオススメです!
公式オンラインサイトはこちら


「コーヒーが膨らまない!」もこれで解決?考えられる4つの原因
「せっかくスケールを使って丁寧に淹れているのに、コーヒーの粉がプクッと膨らまない…」
これは「ブルーミング」と呼ばれる現象で、
コーヒー豆に含まれるガスが放出されている証拠です
膨らみが少ない、または全く膨らまない場合、
主に以下の4つの原因が考えられます
1. 豆の鮮度
これが最も大きな要因であることが多いです
コーヒー豆は焙煎後、時間とともにガスが抜けてしまいます
特に、焙煎から時間が経った豆や、保存状態が悪い豆は膨らみが悪くなります
【対策】 焙煎したての新鮮な豆を使うようにしましょう
購入時に焙煎日を確認し、密閉容器に入れて冷暗所で保存するのがおすすめです
2. 豆の挽き具合(粒度)
粉が細かすぎるとお湯が浸透しにくく、
粗すぎるとお湯が通り過ぎてしまうため、
どちらもガスがうまく放出されないことがあります
【対策】 ドリッパーや抽出方法に適した中挽き〜中細挽きを試してみてください
3. お湯の温度
お湯の温度が低すぎると、ガスがうまく放出されません
コーヒーの成分も十分に抽出されにくくなります
【対策】 一般的な抽出に適したお湯の温度は**88℃~95℃**くらいです
沸騰したてのお湯を少し冷ますか、温度計で測って調整しましょう
4. 淹れ方(特に「蒸らし」)
最初の「蒸らし」のお湯の量が少ないと、
粉全体が湿らず、ガスが十分に放出されません
また、お湯の注ぎ方が均一でないと、
ガスがムラになって放出されることもあります
【対策】
- 適切な蒸らしの湯量: 粉の量の約2倍を、粉全体がしっとり濡れるように中心からゆっくりと注ぎましょう
- 十分な蒸らし時間: 20秒~30秒ほどしっかりと待ち、ガスが放出されるのを促しましょう
コーヒースケール:電池式 vs USB充電式 徹底比較
コーヒースケールを選ぶ際、
電池式とUSB充電式にはそれぞれ異なる特徴があります
特に、USB充電式のバッテリー膨張リスクは、安全性と製品寿命に関わる重要な考慮点です
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを再評価し、比較表にまとめました
各タイプのメリット・デメリット
電池式コーヒースケール
乾電池を使用するタイプです。
メリット:
- 即座の交換・使用が可能:
事前の充電を忘れても、予備の乾電池があればすぐに交換して使えます
急な来客時など、待たずに使いたい時に便利です - 場所を選ばない汎用性:
コンセントやUSBポートがないアウトドアやキッチン以外の場所でも、
電池があればどこでも使えます - 充電管理不要:
充電のサイクルを気にする必要がなく、電池が切れたら交換するだけです - 初期費用を抑えやすい:
比較的安価なモデルが多く、手軽に導入しやすい傾向があります
デメリット:
- ランニングコスト:
定期的に乾電池を購入する必要があり、長期的に見るとコストがかさむ可能性があります - 電池切れの不便さ:
突然電池が切れることがあり、予備がないと一時的に使用できません - 環境負荷:
使い捨て電池は、ゴミとして排出されるため、環境への配慮が必要です - 電池膨張リスクは低い(ただし液漏れリスクはあり):
バッテリーのような膨張リスクはほぼありませんが、
長期間放置すると液漏れを起こし、本体を破損させる可能性はあります
USB充電式コーヒースケール
内蔵バッテリーをUSBケーブルで充電するタイプです
メリット:
- ランニングコストが低い:
乾電池を買い続ける必要がないため、長期的には経済的です - 環境に優しい:
使い捨て電池が出ないため、環境負荷を低減できます - スマートなデザイン:
薄型でスタイリッシュなモデルが多く、キッチンに馴染みやすい傾向があります - いつでもどこでも充電可能:
USBポートがあればPCやモバイルバッテリーからも充電できます
デメリット:
- 充電の手間:
定期的な充電が必要です
充電を忘れると使いたい時に使えない可能性があります - バッテリーの寿命と膨張リスク:
- 寿命:
内蔵バッテリーには寿命があり、
充電を繰り返すことで性能が低下します
交換ができないモデルが多いです - 膨張:
特にリチウムイオンバッテリーの場合、
劣化や過充電、衝撃などにより内部でガスが発生し、
バッテリーが膨張するリスクがあります
最悪の場合、発火の可能性もゼロではありません
これは安全性に関わる重要なデメリットです
- 寿命:
- 充電切れで使用不能:
充電が切れてしまうと、充電できるまで使えません - 初期費用が高め:
高機能なモデルが多いため、電池式に比べて初期費用が高くなる傾向があります
電池式 vs USB充電式 比較表
項目 | 電池式コーヒースケール | USB充電式コーヒースケール |
費用 | 初期費用: 低め / ランニングコスト: 高め | 初期費用: 高め / ランニングコスト: 低め |
手軽さ | ◎ (電池交換で即使用可) | △ (要充電、充電切れに注意) |
電池膨張リスク | ほぼなし (※液漏れリスクはあり) | あり (リチウムイオンバッテリーの特性上、劣化や過充電で膨張リスク) |
環境負荷 | △ (使い捨て電池) | 〇 (繰り返し充電) |
場所の自由度 | ◎ (電池があればどこでも) | 〇 (充電環境による) |
寿命 | 本体が故障しない限り長く使える (電池交換で対応) | 内蔵バッテリーの寿命に依存 (数年で性能低下や膨張のリスク) |
デザイン性 | 標準的 | ◎ (薄型・スマートなモデルが多い) |
どちらを選ぶべきか?
最終的な選択は、あなたが最も重視する点によって変わります
- 安全性と長期的な安心感、そして手軽さを最優先するなら、
電池式がおすすめです
電池切れの際は予備電池があればすぐに対応でき、
バッテリー膨張という心配もありません - 日々の充電管理が苦にならず、
ランニングコストやデザイン性、環境負荷を重視するなら、
USB充電式も魅力的な選択肢です
ただし、バッテリーの取り扱いには注意し、
異常を感じたらすぐに使用を中止することが重要です
最近では、高機能なモデルでも電池式が選べるようになってきているので、
各製品の仕様をよく確認することをおすすめします
わたしのオススメの乾電池は「マクセル ボルテージ」

マクセル「ボルテージ」乾電池:どんな特徴があるの?
マクセル「ボルテージ」は、
多くの機器で安定した性能を発揮するアルカリ乾電池の主力ブランドです
コーヒースケールのような日用品から、
いざという時の防災用品まで、幅広い用途で選ばれています
ボルテージの主な特徴は以下の通りです
公式サイト:マクセル ボルテージはこちら

1. 長持ちする大電流パワー
ボルテージは、マクセル独自の「ハイパワー&長持ちトリプルパワー」が特徴です
これは、主に以下の技術によって実現されています
- 高密度充填技術:
電池内部の活物質(電気を生み出す材料)を高密度に充填することで、
より多くの電気量を取り出せるようになっています - 材料技術:
高性能な材料を厳選して使用することで、
パワーと持続性を両立させています
これにより、デジタルカメラや電動おもちゃのような大きな電流を必要とする機器から、
時計やリモコンのような小さな電流で長く使う機器まで、
幅広い用途で優れた性能を発揮します
コーヒースケールのように、
時々使って安定した計測が必要な機器にも適していると言えるでしょう
2. 液漏れに強い
乾電池の悩みの一つが液漏れです
ボルテージは、この液漏れ対策にも力を入れています
- 耐液漏れ性能の向上:
マクセル独自の耐液漏れ技術により、電池内部の液が外部に漏れ出すリスクを低減しています
これにより、機器の故障を防ぎ、より安心して使用できます
長期間機器に入れっぱなしにしやすいリモコンや置き時計、
そしてコーヒースケールなども、
液漏れによる故障のリスクを減らせるのは大きなメリットです
3. 幅広い温度範囲で安定動作
ボルテージは、幅広い温度環境下でも比較的安定して動作するように設計されています
- 低温から高温まで対応:
一般的な室内での使用はもちろん、少し寒い場所や、
夏の暑い環境下でも性能が大きく低下することなく安定した電力を供給します
これにより、季節を問わず安心して使えるでしょう
4. 環境への配慮
現在の乾電池の多くは、
環境に配慮した設計がされています
ボルテージも例外ではありません
- 水銀0(ゼロ)使用:
製造工程で水銀を一切使用していません
これは、環境保護と廃棄時の安全性を考慮したものです
コーヒースケールにボルテージを使うメリット
コーヒースケールのような精密な計測機器は、
安定した電源が不可欠です
ボルテージの「長持ちする大電流パワー」と「液漏れに強い」という特徴は、
コーヒースケールにぴったりと言えます
- 安定した計測:
電圧が安定しているため、計測の精度にも良い影響が期待できます - 交換頻度の削減:
長持ちするので、電池交換の手間が減り、ストレスなく使えます - 故障リスク低減:
液漏れに強いため、万が一の液漏れによるスケール本体の故障リスクを減らせます
電池式コーヒースケールを選ぶなら、
マクセル「ボルテージ」は、信頼性と性能のバランスが取れたおすすめの選択肢と言えるでしょう!

まとめ:コーヒースケールで、もっと豊かなコーヒータイムを!
コーヒースケールは、
より美味しく、そして安定してコーヒーを淹れたい方にとって、
まさに「必須アイテム」と言えるでしょう!
「膨らまない」というお悩みも、
・豆の鮮度や挽き具合
・お湯の温度
。そして淹れ方、特に「蒸らし」
を意識することで改善されることが多いです
ぜひコーヒースケールをあなたのコーヒーライフに取り入れて、
毎日を彩る最高の1杯を、ご自宅で楽しんでみてくださいね!
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